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2007ベストディスク10後半
lucky soul/the great unwanted
06年のpipettesのブレイクにより俄然注目される様になったガールズポップ。
07年はpippetesには無い大人の魅力としっかりとした演奏力でlucky soulが
盛り上げてくれました!「かつてブロンディのいた場所に立っている」と称された
紅一点アリ・ハワード嬢をフロントとした6人組が送る
フィル・スペクター、シャングリラス、ダスティ・スプリングフィールド等を
ベースとしたニューレトロポップスは懐かしくも新しいポップス万華鏡!
CDよりも全然良いライブも必見なlucky soul、08年も要注目です!
mark ronson/version
NYのhip-hopシーンを牽引するセレブDJマーク・ロンソン。
07に届けられたアルバム「version」ではDJならではの視点から
新しいカバーの形を示してくれました。ジャンルを超えてアレンジされた
楽曲それぞれにボーカリストをフューチャーし全く違う表情を与えました。
特に圧巻はエイミー・ワインハウスをフューチャーしたvalerie!
ミドルテンポの原曲を高速モータウンビートにアレンジ、さらにロネッツを
彷彿とさせるエイミー・ワインハウスのハスキーボイスが極上のケミストリーを
産んでいます!zutonsには悪いけど原曲を越えてしまった恐るべきカバーです!
travis/the boy with no name
前作「12memories」から4年、英国きってのメロディメーカーtravisが送る
通算5作目となる今作はため息が出るほど美しいメロディが詰まったアルバム。
セルフプロデュースで臨んだ前作が重くシリアスな作風だったのに比べ
盟友ナイジェル・ゴドリッチを再びプロデューサーに迎えた今作は
曲調もぐっと明るめになりメロディの良さをさらに引き立てています。
トラヴィスの紡ぐ憂いを帯びた曲達は実に英国的。
中でも「tied to the 90's」以来のアッパーチューン「selfish jean」は
彼らのグッドメロディとモータウンビートが融合した強力なナンバー!
個人的に07'ベストシングルです!
perfume/fan survice sweet
最早、現象と言っても過言ではないほどの加熱を見せるperfume人気。
リストラ寸前のアイドルが起こした奇跡の大逆転劇は
「ちゃんとしたことをちゃんとやる」と言う見失いがちな
至極あたりまえの方法論がもたらした成果でした。
生き馬の目を抜くアイドル業界において「短期間で目に見える成果を!」が
常套句と成り替わりはいくらでもいると言わんばかりの
焼畑農業的手法がスタンダートの昨今
前時代的で非生産的なやり方でブレイクしたperfumeはアイドルの意味を
世に問い直すに十分なソースを持っていました。
そんなperfumeがブレイク前夜のバレンタインデーに送ったファンサービスは
レーザーのスプレー飛び交う最高のチョコレイトと真っ白なパウダースノー!
perfume快進撃ののろしとなる記念すべき作品です!
FreeTENPO/hermonyEP
GENKI ROCKETS,Q;indivi,daishi danceなど国産美メロハウスが注目された07年
フロア対応と言うよりもむしろイージーリスニングミュージックとして成立する
ライトでポップなハウスは日常生活をカラフルに彩るBGMにぴったりです。
そんな幅広いシーンに合うメロディを生み出すFreeTEMPOは仙台を拠点に
DJ、作曲活動を繰り広げる半沢武志のソロ・プロジェクト。
元来そのメロディセンスの良さには定評があったFreeTEMPO
満を持して放つこのEPではCana(i-dep)、アレックス(クラジクワイ・プロジェクト)
DAISHI DANCEなど旬で多彩なゲスト陣による全曲歌ものトラック!
ハウス入門編として最適なんではないでしょうか?
今週のベスト5
NO.5 a solid boned in your heart/the jam
NO.4 trees and flowers/strawberry switch blade
NO.3 melofy/fishmans
NO.2 I want you/marvin gaye
NO.1 しらけちまうぜ/小坂 忠
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